「Come Taste the Band」Deep Purple [Deep Purple]
今回はディープ・パープルの「カム・テイスト・ザ・バンド」を紹介します。
ちなみに自分が所有している紙ジャケは1回目に発売されたものです。実を言いますと、ディープ・パープルのスタジオ録音アルバムってこのアルバムしか持っていないのですよ。(他はライブアルバムばかり…)
自分たちの世代でも言われていた「ZEP派」か「パープル派」かと問われれば、間違いなく「ZEP派」ですけど、だからと言ってディープ・パープルが嫌いだということは全然なかったですね。
このアルバムはご存じの方も多いと思いますけど、看板ギターリストであるリッチー・ブラックモアが脱退して代わりにトミー・ボーリンが加入した1975年発表の第4期ディープ・パープル唯一のスタジオ作品です。
元々ブラックミュージック好きのメンバーを入れた第3期メンバーに加え、トミー・ボーリンというファンキーかつテクニックもあるメンバーが入ったこともあり、ある意味ディープ・パープル史上一番ブラックミュージック色強いアルバムになったのではないでしょうか。
まあ、1曲目の「カミング・ホーム」こそ従来のパープル色が残っていますが、3曲目の「ゲッティング・タイター」なんてディープ・パープルというよりは、曲作りに参加しているベーシストの「グレン・ヒューズ」が以前在籍していた「トラビーズ」の方に近い感じもしますしね。(トラビーズは結構好きなのでいずれこのブログでも紹介します。)
良くも悪くもリッチーの持っていた「解りやすさ」が欠けていることもあってか、きっと当時は相当叩かれたのでしょうね。
でも、そういったイメージを抜きにして聴いていくと、このアルバムはかなりいいです!
個人的には8曲目の流れなんて当時の音楽シーン(クロスオーヴァー的な)を捕らえていてすごく大好きです。
このアルバムも見開きなので恒例の見開き写真も入れておきます。
ひょっとしてアンチパープル派の方にこそ聴いて欲しいアルバムですね。
1. Comin' Home
2. Lady Luck
3. Gettin' Tighter
4. Dealer
5. I Need Love
6. Drifter
7. Love Child
8. This Time Around/Owed to 'G' [Instrumental]
9. You Keep on Moving
ちなみに自分が所有している紙ジャケは1回目に発売されたものです。実を言いますと、ディープ・パープルのスタジオ録音アルバムってこのアルバムしか持っていないのですよ。(他はライブアルバムばかり…)
自分たちの世代でも言われていた「ZEP派」か「パープル派」かと問われれば、間違いなく「ZEP派」ですけど、だからと言ってディープ・パープルが嫌いだということは全然なかったですね。
このアルバムはご存じの方も多いと思いますけど、看板ギターリストであるリッチー・ブラックモアが脱退して代わりにトミー・ボーリンが加入した1975年発表の第4期ディープ・パープル唯一のスタジオ作品です。
元々ブラックミュージック好きのメンバーを入れた第3期メンバーに加え、トミー・ボーリンというファンキーかつテクニックもあるメンバーが入ったこともあり、ある意味ディープ・パープル史上一番ブラックミュージック色強いアルバムになったのではないでしょうか。
まあ、1曲目の「カミング・ホーム」こそ従来のパープル色が残っていますが、3曲目の「ゲッティング・タイター」なんてディープ・パープルというよりは、曲作りに参加しているベーシストの「グレン・ヒューズ」が以前在籍していた「トラビーズ」の方に近い感じもしますしね。(トラビーズは結構好きなのでいずれこのブログでも紹介します。)
良くも悪くもリッチーの持っていた「解りやすさ」が欠けていることもあってか、きっと当時は相当叩かれたのでしょうね。
でも、そういったイメージを抜きにして聴いていくと、このアルバムはかなりいいです!
個人的には8曲目の流れなんて当時の音楽シーン(クロスオーヴァー的な)を捕らえていてすごく大好きです。
このアルバムも見開きなので恒例の見開き写真も入れておきます。
ひょっとしてアンチパープル派の方にこそ聴いて欲しいアルバムですね。
1. Comin' Home
2. Lady Luck
3. Gettin' Tighter
4. Dealer
5. I Need Love
6. Drifter
7. Love Child
8. This Time Around/Owed to 'G' [Instrumental]
9. You Keep on Moving
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