「Songs in the Key of Life」 Stevie Wonder [BLACK MUSIC]
今回はスティーヴィー・ワンダー「キー・オブ・ライフ」を紹介します。
この紙ジャケCDも2004年に紙ジャケ化した時に購入した物です。今回もたまたま聴きたくなったので聴いた後にブログにも載せてみました。(爆)
このアルバムは1976年にリリースされたそうですが、自分的にはのアルバム(紙ジャケCD)の中では「TALKING BOOK」と並んで大好きな作品です。
個人的にスティーヴィー・ワンダーに興味を持ったきっかけはジェフ・ベックがBBAで「SUPER STAISHON」をやっていたことです。その後に好きになったポール・ロジャースもスティーヴィー・ワンダーを絶賛する発言を観たこともあり、まずはLPで「TALKING BOOK」を買った次第です。
ここでは「キー・オブ・ライフ」を紹介する関係もありますので「TALKING BOOK」についてはこのぐらいにします。正直スティーヴィー・ワンダーに関しては自分が持っているCDの中では「キー・オブ・ライフ」が一番聴くことが多いです。
アナログLP時代は2枚組にプラスシングルレコード付きとあって、当時にしたらそうとうのボリューム(収録時間)なのにこれが不思議なぐらいすんなりと聴けるのです。
多分アルバム全体のテーマや雰囲気の統一感があるからだと思います。コンセプトアルバムとして作ったわけでは決してないと思うのですが、コンセプトアルバムといってもいいぐらいアルバムの流れが良く、かつ一つ一つの曲の存在感も有機的に際だっている感じがします。
だけど、シングルヒットもした「Sir Duke」だけがそうしても個人的に浮いている感じがぬぐえないのですよね。そこだけが残念ですね。(単品で聴く分にはいい曲なんですが…)
個人的にスティーヴィー・ワンダーの魅力を感じるのは黒人らしいリズム感や美しいメロディー、またはアグレッシヴな曲展開などもあるのですが、実は内にしみこむ内略的な部分が個人的にはグッとくるのです。こういった感覚はソウル系のミュージシャンよりも、どちらかといえば70年代ブリティッシュロックに同じ感覚を感じる部分が多いです。
そういった意味でもある意味スティーヴィー・ワンダーとスライ・ストーンこそは黒人の中でも本来の意味での「プログレッシヴ」さを個人的に感じます。
このアルバムは2枚組なので、当然の如く見開きジャケットになっています。そこで内側を開いた所を撮してみました。(指が邪魔してすみません…)
でもこのレトロっぽいイラストも含めて一つのアートになっていると思います。
本当に個人的にも多くの人に一度は聴いてもらいたいアルバムだと思っています。
Disc:1
1. Love's in need of love today
2. Have a talk with God
3. Village ghetto land
4. Confusion
5. Sir Duke
6. I wish
7. Knocks me off my feet
8. Pastime paradise
9. Summer soft
10. Ordinary pain
Disc:2
1. Isn't she lovely
2. Joy inside my tears
3. Black man
4. Ngiculela - Es una historia -I am singing
5. If it's magic
6. As
7. Another star
8. Saturn
9. Ebony eyes
10. All day sucker
11. Easy goin' evening (My Mama's call)
この紙ジャケCDも2004年に紙ジャケ化した時に購入した物です。今回もたまたま聴きたくなったので聴いた後にブログにも載せてみました。(爆)
このアルバムは1976年にリリースされたそうですが、自分的にはのアルバム(紙ジャケCD)の中では「TALKING BOOK」と並んで大好きな作品です。
個人的にスティーヴィー・ワンダーに興味を持ったきっかけはジェフ・ベックがBBAで「SUPER STAISHON」をやっていたことです。その後に好きになったポール・ロジャースもスティーヴィー・ワンダーを絶賛する発言を観たこともあり、まずはLPで「TALKING BOOK」を買った次第です。
ここでは「キー・オブ・ライフ」を紹介する関係もありますので「TALKING BOOK」についてはこのぐらいにします。正直スティーヴィー・ワンダーに関しては自分が持っているCDの中では「キー・オブ・ライフ」が一番聴くことが多いです。
アナログLP時代は2枚組にプラスシングルレコード付きとあって、当時にしたらそうとうのボリューム(収録時間)なのにこれが不思議なぐらいすんなりと聴けるのです。
多分アルバム全体のテーマや雰囲気の統一感があるからだと思います。コンセプトアルバムとして作ったわけでは決してないと思うのですが、コンセプトアルバムといってもいいぐらいアルバムの流れが良く、かつ一つ一つの曲の存在感も有機的に際だっている感じがします。
だけど、シングルヒットもした「Sir Duke」だけがそうしても個人的に浮いている感じがぬぐえないのですよね。そこだけが残念ですね。(単品で聴く分にはいい曲なんですが…)
個人的にスティーヴィー・ワンダーの魅力を感じるのは黒人らしいリズム感や美しいメロディー、またはアグレッシヴな曲展開などもあるのですが、実は内にしみこむ内略的な部分が個人的にはグッとくるのです。こういった感覚はソウル系のミュージシャンよりも、どちらかといえば70年代ブリティッシュロックに同じ感覚を感じる部分が多いです。
そういった意味でもある意味スティーヴィー・ワンダーとスライ・ストーンこそは黒人の中でも本来の意味での「プログレッシヴ」さを個人的に感じます。
このアルバムは2枚組なので、当然の如く見開きジャケットになっています。そこで内側を開いた所を撮してみました。(指が邪魔してすみません…)
でもこのレトロっぽいイラストも含めて一つのアートになっていると思います。
本当に個人的にも多くの人に一度は聴いてもらいたいアルバムだと思っています。
Disc:1
1. Love's in need of love today
2. Have a talk with God
3. Village ghetto land
4. Confusion
5. Sir Duke
6. I wish
7. Knocks me off my feet
8. Pastime paradise
9. Summer soft
10. Ordinary pain
Disc:2
1. Isn't she lovely
2. Joy inside my tears
3. Black man
4. Ngiculela - Es una historia -I am singing
5. If it's magic
6. As
7. Another star
8. Saturn
9. Ebony eyes
10. All day sucker
11. Easy goin' evening (My Mama's call)
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